ヤフオクの傷・汚れの写真の撮り方|商品の状態の選び方と、トラブルを減らす見せ方【2026年11月】
中古品の出品で、落札した後の「思っていたより傷が多い」「説明に書いていない汚れがある」は、いちばん避けたい行き違いです。買う人は商品を手に取れないので、傷は写真で先に見せておくのが一番の予防になります。
このページでは、ヤフオクの「商品の状態」の選び方と、傷・汚れを写真にきちんと写す撮り方、説明文への書き方をまとめました。
出典:ヤフオク公式ヘルプ「商品の状態について」(2026年11月2日確認)。出品画像は1枚5MB以内のJPEGかGIFを10枚まで(公式ヘルプ「商品情報入力【画像のアップロード】」・2026年10月30日確認)。

ヤフオクの「商品の状態」6段階と、写真で見せたいこと
出品するときに選ぶ「商品の状態」は、次の6段階です(目安はヤフオク公式ヘルプの説明を短くまとめたもの・2026年11月2日確認)。右の列は、それぞれの状態で写真に入れておきたいものです。
| 商品の状態 | 公式の目安(要約) | 写真で見せたいこと |
|---|---|---|
| 未使用 | 未開封、または一度も使っていない商品 | 箱・封・タグ。開封済みなら中身と付属品がそろっていること |
| 未使用に近い | 中古だが数回しか使っておらず、傷や汚れがない | 使用感の出やすい所(角・底・持ち手)の寄りで「きれいさ」を見せる |
| 目立った傷や汚れなし | 中古。よく見ないとわからない程度の傷や汚れがある | 小さな傷も1つずつ寄りで。光を斜めにすると写ります |
| やや傷や汚れあり | 中古とわかる程度の傷や汚れがある | 傷ごとに引きと寄りの2枚。数が多ければ「いちばん目立つ傷」から |
| 傷や汚れあり | ひとめでわかる大きな傷や汚れがある | 大きな傷は大きさがわかるよう定規を添えて。全体の写真でも傷が見えるように |
| 全体的に状態が悪い | 大きな傷や汚れ、または使うのに支障がある不具合がある(ジャンク品など) | 壊れた所・欠けた部品・動かない所。くわしくはジャンク品の写真の撮り方 |
公式ヘルプは、状態は出品者が客観的に判断して選ぶものとし、選んだ状態だけで説明しきれない時は商品説明に補足を書くよう案内しています。買う人の側にも「状態は出品者の判断なので、画像と商品説明も確かめ、わからない点は質問する」と案内があります。つまり、状態の欄より写真と説明文のほうが信頼されるということです。迷ったら一段下の状態を選び、写真で実際を見せておくと、行き違いが起きにくくなります。
傷・汚れを写真に写す撮り方(スマホ)
- 先にほこりと指紋を拭く——拭けば取れる汚れと、本当の傷を見分けやすくなります。拭いても取れない物だけが「傷・汚れ」です
- 引きの写真で「どこにあるか」——商品全体か、その面全体を入れて撮ります。寄りだけだと、どの部分の傷か伝わりません
- 寄りの写真で「どんな傷か」——画面の傷をタップしてピントを合わせます。指で広げるズームより、スマホを近づけて撮るほうがはっきり写ります
- 光を斜めから当てる——擦り傷・小さなへこみ・塗装のくもりは、真正面の光では消えて見えます。窓の光やライトを横から当てると、凹凸が影になって写ります
- 定規やメジャーを横に置く——「小さな傷」の受け取り方は人によって違います。数字の目盛りが一緒に写っていれば、大きさの行き違いがなくなります
- 光る素材は角度を変えて2〜3枚——金属・ガラス・塗装面は、角度で傷が見えたり消えたりします
- 明るさを上げすぎない・色を変えない——明るくしすぎると、細かい傷やシミが白く飛んで消えます。整えるのは全体の明るさと色味だけにします

傷・汚れの種類別 撮り方のコツ
| 傷・汚れの種類 | 撮り方のコツ |
|---|---|
| 擦り傷・小傷 | 光を真横に近い角度から当てる。真正面からだと消える |
| 打痕・へこみ | へこみの横から斜めに撮り、影で凹みを見せる。真上からでは平らに見える |
| 塗装はげ・欠け・割れ | 寄りに定規を添える。欠けた縁がわかるよう、少し斜めから |
| シミ・汚れ・黄ばみ | 白い紙を背景に置き、色味を整えすぎない。黄ばみは白い紙と並べると比べやすい |
| 日焼け・色あせ | 日の当たらない部分(裏・内側)と並べて、色の差を見せる |
| 布のほつれ・毛玉・穴 | 裏から光を当てると、穴や薄くなった所が透けて写る |
| 写真に写らない物(におい・音・動作の不具合) | 写真では伝わらないので、説明文に具体的に書く。動作の不具合は、症状が出ている画面や表示を撮る |
説明文には「写真○番」と書き添える
写真を載せるだけでなく、説明文に傷の場所と写真の番号を書いておくと、買う人は文を読みながら写真で確かめられます。書き方の例です。
【傷・使用感(写真で確認できるもの)】
・裏面の右下に擦り傷(約2cm・写真7、8)
・角の塗装はげ(3か所・写真9)
・底に小さなシミ(写真10)
上記のほかにも、中古品のため細かな傷があります。
運営者の店でも、ヤフオクの説明文には毎回この見出しを入れ、写真で見える傷を番号つきで書いています。「どこに・どのくらいの・どんな傷か」が文と写真の両方でそろっていると、質問のやり取りも減ります。説明文の見出しの立て方はヤフオクの説明文の例文にもまとめています。
傷の写真が10枚に入りきらない時
ヤフオクの出品画像は10枚までです(2026年10月時点・公式ヘルプ)。全体・各面・型番・付属品を入れると、傷の写真まで入りきらないことがよくあります。その時は、1枚目〜の出品画像には全体と主な面を、傷の寄りは商品説明に追加の写真として載せる分け方がおすすめです。
出品した後は、出品画像の削除や入れ替えはできません(追加は合計10枚になるまで)。出品の後で傷に気づいた時は、画像の追加か、商品説明への追記で知らせます。くわしくは出品後に画像を差し替える方法とヤフオクの写真は何枚まで?をご覧ください。
無料で作った画像は作成から90日で消えます。出品中ずっと残したい方は、プレミアム(月額200円・税込)なら出品に使っている写真が会員の間ずっと消えません(無料の時に作った画像も、作成から90日以内ならプレミアムの保存に切り替えられます)。カードを登録した方は、無料期間のあと月額200円(年額は2,200円・税込)です。初回のお支払いの日の前日までにマイページから解約すれば、料金はかかりません。
パソコンから出品する場合、商品説明にHTMLで画像を載せるにはヤフオク側の LYP プレミアム会員が必要です。スマホから出品すれば不要です。
よくある質問
Q. ヤフオクで、小さな傷も写真に載せるべきですか?
載せておくのがおすすめです。ヤフオク公式ヘルプも、傷や汚れがあれば軽いものでも、その場所がわかる画像を載せるか商品説明に書くよう案内しています。小さな傷は、光を斜めから当てて寄りで撮ると写ります。
Q. 「目立った傷や汚れなし」と「やや傷や汚れあり」は、どう選べばいいですか?
公式ヘルプの目安では、よく見ないとわからない程度なら「目立った傷や汚れなし」、中古とわかる程度なら「やや傷や汚れあり」です。迷ったら一段下を選び、傷の写真で実際の状態を見せておくと、行き違いが起きにくくなります。
Q. 傷が写真にうまく写らない時はどうすればいいですか?
光を真横に近い角度から当て、角度を変えて何枚か撮ります。明るさを上げすぎると細かい傷が消えるので、編集は控えめにします。それでも写らない時は、説明文に傷の場所と大きさ(約○cm)を書いておきます。
Q. 傷の写真が多くて、出品画像の10枚に入りきりません。
出品画像には全体と主な面を入れ、傷の寄りは商品説明に追加の写真として載せる方法があります。オークション追加画像メーカーなら、最大20枚を縦1枚にまとめて、商品説明に貼るHTMLまで無料で作れます。
メールアドレスの登録だけで、無料お試し30日(カード不要)
カードを登録すると、お申し込み日から90日間(約3ヶ月)無料・無料は合計90日まで
前にカード不要のお試しだけを使った方は残り(最大60日)が無料、カードで無料期間を使った方はお申し込みの時点でお支払いです
料金プランを見る →
▶ 商品撮影のコツ(光・背景・構図) ▶ ジャンク品の写真の撮り方
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更新の記録
- 2026年11月2日 公開